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2010年 梅・桜情報の最近のブログ記事

2010/02/19

第2梅園(東風の苑)


「東風の苑」(こちのその)という名の第2梅園は、
毎年春と秋に「石山寺と紫式部」展が開催される豊浄殿の下にあります。

20100219-1第2梅園.jpg

先日もこのブログでご紹介しましたが、
石山寺第3代座主の淳祐内供は、
梅を愛した菅原道真公のお孫さんです。
そこで第2梅園は、道真公の有名な和歌、
「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」
にちなんで「東風の苑」と名付けられました。

20100219-2第2梅園.jpg

3つの梅園のうち、一番早く開花するのが第2梅園です。
現在、開花は全体的には1-2割くらいですが、
寒紅梅は、木によっては開花が進んでいます。

しばらく寒い日が続いたのですが、
天気予報通り、来週暖かくなれば、
開花も進みそうです。

20100219-3第2梅園.jpg

石山寺の梅の見頃は2月下旬から3月中旬です。

2010/02/16

第1梅園(薫の苑)


石山寺には3つの梅園があります。
そのうちの1つ、第1梅園は、
「薫の苑(においのその)」という名前がついています。

20100216-1 第1梅園.jpg

石山寺の第3代座主は淳祐内供(しゅんにゅうないく)という方です。
菅原道真公のお孫さんにあたり、
師は、石山寺第2代座主であった観賢僧正。
大変優れた学僧として知られ、多くの著作を残しておられます。

延喜21年(921)、淳祐内供は、
師観賢僧正が醍醐天皇の命により、
高野山の弘法大師廟へ参入する際、随伴しました。
その時、大師の膝に触れた淳祐内供の手には芳香が移り、
いつまでも、消えることがなかったといいます。
その手で書写された聖教には香気がしみつき、
淳祐内供筆の聖教は、「薫聖教(においのしょうぎょう)」と
呼ばれるようになります。

20100216 -2 第1梅園.jpg

第1梅園は、歴代座主が大切にしてこられた古い梅を境内各所から移し、
淳祐内供供養塔の脇に作られました。
梅を愛した菅原道真公を祖父とする淳祐内供にちなんで、
この梅園を「薫の苑」と名付け、
多くの皆さまに、梅を楽しんでいただいております。

なお、「薫の苑」には、様々な品種の梅があります。
近いうちに、ご紹介いたします。

2010/02/12

梅・桜情報


東大門脇の、季節の花のお知らせに、
やっと「梅」の札がかけられました。

20100212?0掲示板.JPG

現在「咲きはじめ」です。


第1梅園(薫の苑)
全体的には、まだまだですが...
20100212-1第1梅園.jpg
20100212?2第1梅園.JPG

月見亭下あたりは、少し開花が進んでます。
20100212?3第1梅園.jpg
20100212?4第1梅園.jpg
20100212?5第1梅園.JPG
場所を変えながら、月見亭をバックに撮影してみました。
撮影地点によって写り込む梅の種類が違います。


第2梅園(東風の苑)
全体的にはまだまだですが、
開花は少しずつ進んでいるようです。
20100212?9第2梅園.JPG
20100212?7第2梅園.JPG

中には、かなり咲いている木もあります。
20100212?10第2梅園.JPG
20100212?11第2梅園.JPG


第3梅園
今日の午前中はあいにくの曇り空だったので、
あまりきれいに撮れていませんが、
ちょっと離れたところからでも、
花が咲いていることがわかるようになってきました。
20100212-12第3梅園.JPG
20100212-13第3梅園.JPG
20100212-15第3梅園.JPG
20100221-14第3梅園.JPG

実は、3つの梅園には、それぞれに特徴があります。
第1梅園は、古い木が多く、庭木風に楽しめます。
第2梅園は、斜面に植えられているので、
高い所、低い所どちらから眺めても楽しめます。
第3梅園は、梅本来の姿を楽しめます。
ぜひ3つの梅園をめぐっていただいて、
さまざまな梅の魅力をお楽しみいただけましたら、
幸いです。


cherryblossom桜情報
早くからぽつぽつ咲いていた、紫式部像の横のヒガンザクラ。
少し花の数も増えてきました。
20100212‐16桜.JPG

2010/02/06

石山寺の紫式部(1) 紫式部といえば...

平安時代、紫式部が参籠し、
『源氏物語』を起筆したという石山寺。

紫式部ゆかりの寺ということで、
石山寺には、多くの紫式部像が伝わっています。

その中で、皆さまが最も目にされているであろう紫式部像が、
こちらの、土佐光起筆「紫式部図」です。

20100206紫式部図.jpg

先の巡回展でご覧になった方も多いかと思いますが、
教科書、書籍、雑誌、テレビ番組などでも、
よく使われています。
紫式部といえば、
真っ先にこの絵が浮かぶ方があるかもしれません。

江戸時代の土佐派を代表する絵師、土佐光起(1617-1691)が、
宮廷の絵所預(絵所に所属する絵師の長)であった
承応3年から延宝9年(1654-1681)の間に描いたと、
考えられています。

紫式部像は、今後もご紹介してまいります。

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【 梅 情 報 】

ここのところ、冷え込む日が多かったので、
開花はあまり進んでいません。
ほとんどが、まだつぼみです。

第1梅園(薫の苑)
20100206-2第1梅園.jpg
わずかに開花している木がありますが、
月見亭に近い数本だけです。



第2梅園(東風の苑)
20100206-3第2梅園.jpg
一番開花が進んでいる木ですが、
見ごろとなるには、まだ時間がかかりそうです。



第3梅園
20100206-4第3梅園.jpg
ほとんどがつぼみです。
一番日当たりの良い大きな木は、
つぼみがかなりふくらんできました。

2010/02/02

石山寺の雪景色


昨日の午後、雪が降りました。

20100202-1東大門.jpg

水分が多い雪だったので、
数センチしか積もりませんでしたが、
この冬、大津では初めての積雪となりました。

そこで、今朝、
雪が溶けきらないうちに、境内をまわってきました。

20100202-2本堂.jpg
雅の台からみた本堂。
うっすら雪化粧の屋根です。


20100202-3本堂.jpg
宝蔵からみた本堂。


20100202-6心経堂.jpg
心経堂。
木の枝の下は、積らなかったようです。


石山寺は雪深いところだろう、
と思っておられる方も少なくないでしょうが、
実は、このあたりで雪が降ったり積もったりするのは、
めずらしいことなのです。
石山寺から北へ20kmほど行ったあたりから、
雪が多くなるそうです。

今日は、午前中から、時折日が差しているので、
お昼ころには、雪はほとんど溶けてしまいました。


【梅情報】

20100202-4第2梅園.jpg
第2梅園(東風の苑)。
心なしか梅も寒そうです。
まだまだつぼみが多いです。


20100202-7第1梅園.jpg
第1梅園(薫の苑)。
月見亭に近いこのあたりだけ、
少し開花している木が数本あります。
まだほとんどの木がつぼみです。




明日は、節分。
石山寺では星祭が行われます。

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