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2012/05/12

青鬼さんづくり


昨日、5月20日(日)に開催される青鬼祭のために
青鬼さんづくりが東大門で行われました。

20120512-1.jpg

青鬼祭とは、今でも石山寺を守って下さっている朗澄律師を偲ぶお祭りで、
毎年5月の第3日曜日に開催されます。
青鬼さんづくりは青鬼祭の10日くらい前に行われています。

この青鬼さんは、
石山寺の学僧朗澄律師(1131-1208)が、
自分の死後は鬼の姿になって石山寺の聖教を守ると誓って亡くなられ、
弟子の行宴の前に鬼の姿で現れたことにちなんで作られています。
東大門から北へ進んだところにある遊鬼境(ゆうききょう)にも、
鬼の姿となった朗澄律師を刻んだ石碑がありますが、
これは石山寺蔵「石山寺縁起絵巻」(重要文化財)の第6巻に描かれている
お姿です。

20120512-2.jpg 遊鬼境の朗澄律師

朗澄律師は、学問の寺であった石山寺の聖教を整備されただけでなく、
石山寺に残されている貴重な図像(仏・菩薩の画像)の数々を
描かれたと伝わっています。
また、近年の研究では「仏涅槃図」(重要文化財)や、
多宝塔(国宝)内部の柱絵(重要文化財)の制作に
大きく関わっておられたと考えられており、
平安末期から鎌倉初期における屈指の学僧であったといえるでしょう。

今年も朝早くから、地域の方々と当寺の職員が、
高さ約5メートルの杉葉の青鬼さんを完成させました。
杉葉は境内で伐採したものを使用し、
その量は軽トラック3台分です。

今年も堂々たるお姿で、
無事に完成し、ほっとしました。

20日9時30分からの青鬼祭は、参道のお練りの後、
この青鬼さんの前と遊鬼境で法要が行われます。

地域の皆さま、ありがとうございました。


青鬼さんづくりの様子は、
5月12日の京都新聞朝刊に載せていただきました。
京都新聞ホームページでもご覧いただけます。



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2012-01春季式部展ポスター.jpg
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石山寺 Tel:077-537-0013
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石山観光協会 Tel:077-537-1105
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