春季 「石山寺と紫式部」展
源氏物語をつむぎ出す和歌の力―付・石山寺の秘仏公開
 紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。

 『源氏物語』において登場人物の重要なコミュニケーションの手段となっている和歌は、物語の進行上大きな役割を担っています。和歌が物語の創造と進行に与えている力を、石山寺が所蔵する源氏絵や写本などを通じてご覧ください。
  また、石山寺と紫式部、黄金の源氏物語絵巻の謎、『源氏物語』と読者のあり方など、『源氏物語』をめぐる話題は尽きません。紫式部ゆかりの品々、『源氏物語』現代語訳の原稿といった資料に加え、五十四帖の絵入り写本としては世界で3例目となる『源氏小鏡』を初公開いたします。

 なお、本年は、春と秋に、本堂で本尊如意輪観世音菩薩の御開扉が行われます。御開扉にあわせて、石山寺の観音信仰とそれをめぐる物語世界についての展示も行います。


期 間:
平成21年3月18日(水)〜 6月30日(火)
終了いたしました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
10時 〜 16時(入館は15時45分まで)

会 場:

石山寺豊浄殿


入場料:

大 人 200円(160円)

中高生 200 円(130円)

小学生 100 円(80円)
  ※別途入山料が必要です。カッコ内は30名様以上の団体割引料金です。
   

主な
展示品:
・如意輪観音半跏像 (平安時代)
・大乗荘厳経論 (石山寺一切経のうち、平安時代)
・『源氏小鏡』 (室町時代)
・徳川家綱筆 「源氏物語図 桐壺」(江戸時代)
・土佐光成筆 「紫式部図」(江戸時代)
・与謝野晶子訳 『源氏物語』 自筆草稿「須磨」
・上野栄子訳 『源氏物語』 原稿・古典大系本書き込み (上野栄子氏所蔵) ほか
 
(は重要文化財)
 

 

 
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