2015年 春季石山寺と紫式部展

源氏物語と屏風Ⅰ

源氏物語と屏風Ⅰ

 紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。

 古来より大事な調度の一つとして、人々の日常・非日常を様々にかたどってきた「屏風」。紙や絹、木材を素材とし、傷みやすいこともあって、『源氏物語』に登場するような屏風はほとんど現存しませんが、読者層が広がり源氏文化の興隆に伴って、きらびやかで趣向を凝らした『源氏物語』を題材とする屏風が多く製作され、石山寺にも多数伝来しています。
 石山寺所蔵の源氏物語の屏風の優品や、屏風の資料として貴重な「石山寺縁起絵巻」などを通じて、各時代の人々の好尚を映す屏風の楽しさや、『源氏物語』の魅力を知っていただく機縁になりましたら幸いです。

期 間: 2015年3月18日(水)~6月30日(火)
終了いたしました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで)
会 場: 石山寺豊浄殿  (石山寺への交通アクセスはこちら)
休館日: 「石山寺と紫式部」展開催期間中(3/18-6/30、9/1-11/30)は無休。
滋賀県南部に暴風警報および特別警報が発令された場合は閉館することがありますが、午前11時までに解除された場合は正午より開館いたします。
入場料: 大人 200円(160円)
中・高校生 200円(130円)
小学生 100円(80円)
※別途入山料が必要です。カッコ内は30名様以上の団体割引料金です。
※2015年4月1日より入山料が改訂されます。(詳細はこちら)

主な展示品:

  • =重要文化財、期間中一部展示替えあり>
  • 銅造観音菩薩立像(白鳳時代)
  • 如意輪観音坐像(旧御前立ち、平安時代)
  • 「熾盛佛頂威徳光明真言儀軌」(石山寺校倉聖教のうち、平安時代写)
  • 「三身印」(石山寺校倉聖教のうち、平安時代写)
  • ・谷文晁本「石山寺縁起絵巻」第四、五巻、 谷文一ほか筆(江戸時代)
  • ・「源氏物語図扇面貼交屏風」(室町〜江戸時代)
  • ・「源氏物語図屏色紙貼交屏風」 (江戸時代)
  • ・「源氏物語図屏風」(江戸時代)
  • ・「源氏物語図屏風 紅葉賀・乙女」狩野養信筆(江戸時代)
  • ・「源氏物語図色紙」土佐光吉筆(桃山時代)
  • ・「源氏物語図画帖」住吉具慶筆(江戸時代)
  • ・「源氏八景」(江戸時代)
  • ・「女房三十六歌仙図屏風」(江戸時代)※初出品
  • ほか
  • >> 出品目録はこちら(PDF)

教育旅行に限り、石山寺豊浄殿入館料無料(入山料別途必要)でご観覧いただける特別企画を2016年まで行っております。この機会にぜひご利用下さい。

教育旅行向け特別企画「紫式部ゆかりの石山寺で『源氏物語』を学ぶ」ご案内

(下のバナーをクリックして詳細をご覧ください。)

教育旅行向け特別企画「紫式部ゆかりの石山寺で『源氏物語』を学ぶ」

 お問い合せ先: 大本山石山寺
 〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1 / Tel:077-537-0013