東大門

建久元年(1190年)に源頼朝の寄進により建てられたとされ、 その後、慶長年間に大修理が行われています。 「東大門」は 古寺にふさわしい堂々とした造りであり重要文化財に指定さ れています。


参道

東大門からまっすぐに伸びる参道の両側には霧島つつじが植えられ、毎年4月下旬に見頃を迎えます。また春は桜、秋は紅葉で美しく彩られます。


毘沙門堂

兜跋毘沙門天への厚い信仰から安永2(1773)年に建立されたお堂で、兜跋毘沙門天を本尊としています。
 


硅灰石

硅灰石は、石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものですが、石山寺のように雄大な 硅灰石となっているのは大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。「石山」という名称はこの硅灰石に由来しています。


蓮如堂

硅灰石の崖にせり出しで建つ懸造の建物。慶長期に三十八所権現社の拝殿として建てられましたが、後に蓮如上人が祀られるようになりました。


本堂

滋賀県最古の木造建築物とされており、内陣は平安時代中期の建築、外陣(礼堂)は慶長7 (1602) 年淀殿の寄進により増築されたといわれています。 本堂内陣に安置されるのは、 安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集める本尊如意輪観世音菩薩。日本で唯一の勅封の秘仏で、御開扉は33年毎です。相の間には、紫式部が『源氏物語』を起筆したことに ちなむ「源氏の間」があります。



三十八所権現社本殿

石山寺の鎮守社。一間社流造、檜皮葺で硅灰石の上に建っています。慶長期の伽藍復興時に本堂の礼堂とともに建立されました。
 


経蔵

16世紀ごろに建立された高床の校倉で、かつては重要な経典 や聖教類などが収蔵されていました。県下で最古の校倉造です。
 


多宝塔

源頼朝の寄進で建久5 (1194) 年に建立された日本最古の多 宝塔。下重が大きく、上重は搭身が細く華奢で軒の出が深い優 美な姿で、日本三大多宝塔の一つです。本尊は大日如来です。


芭蕉庵(非公開)

月見亭の隣にある松尾芭蕉ゆかりの茶室。松尾芭蕉は石山寺 に詣で、「曙はまだむらさきにほととぎす」「石山の石にたば しる霰かな」といった句を残しています。


月見亭

後白河上皇の行幸に際して建てられたといい、その後再建や 修理を経て現在に至っています。はるかに琵琶湖を望みなが ら瀬田川の美しい風景を楽しむことができます。


豊浄殿

毎年春(3/18−6/30)と秋(9/1−11/30)に「石山寺と紫式 部展」を開催しています。石山寺の宝物と、紫式部や『源氏 物語』を題材とした美術品などを展示しています(有料)。


鐘楼

重層袴腰、檜皮葺の入母屋造で、様式などから鎌倉時代後期 の造営と考えられています。上層に吊るされた梵鐘は平安時 代を降らないもので、重要文化財に指定されています。


御影堂

真言宗の開祖弘法大師、石山寺開基の良弁僧正、石山寺第三 代座主淳祐内供の遺影を安置するお堂です。単層の檜皮葺で、 内部は室町時代初期を降らない様式となっています。


大黒天堂

石山寺大黒天は万寿元年(950年前)に、ご本尊は3人の僧の夢のお告げにて湖水より出現しました。 室町時代(約650年前)秘仏ご本尊の前にお前立ちの仏様が建立されました。


朗澄大徳遊鬼境

約八百年前の中興の祖 朗澄律師ゆかりの庭園。朗澄律師は自 分の死後鬼の姿になって、石山寺の一切経と聖教を守護し、 人々の降魔招福を誓い入寂されました。大きな石に刻まれて いるのは「石山寺縁起絵巻」に描かれた朗澄律師のお姿です。


 
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