琵琶湖から流れる唯一の川、瀬田川にかかる橋である。
昔より京への交通の要として存在している。
戦国期には、「天下に通じる橋」として武将達の争奪・兵火にさらされてきた。

 
正式には、岩間山正法寺と言い西国巡礼十二番目の札所である。
本尊の「千手観音像」は、俗に汗かき観音・雷除け観音と呼ばれ、開運・厄除けの観音様として名高い。
 

ここ幻住庵は俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」の長い旅を終えた後、元禄三年(1960年)におよそ4ヶ月間仮住まいしたところ。
芭蕉は幻住庵からの眺めをこよなく愛し「石山の奥、岩間のうしろに山あり」で始まる有名な『幻住庵記』を綴った。庵記に「谷の清水を汲みてみずから炊ぐ。とくとくの雫を侘びて…」と記されている「とくとくの清水」が今も湧いている。

 
厄除けの観音様として有名。
弘法大師が、光を放つ立木に観音様を彫ったとされる。
 

 
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