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石山寺について
今も昔も多くの信仰を集める
日本有数の観音霊場
石山寺は、清流瀬田川のほとり、伽藍山(標高239m)の麓にあり、奈良時代から観音の聖地でありました。縁起によれば、石山寺は天平19年(747)、聖武天皇の勅願で良弁僧正が創建とされています。現在、本堂に安置されている本尊如意輪観音(重文)は、日本唯一の勅封の秘仏と言われ、開扉は33年毎。安産、福徳、縁結びなどに霊験あらたかな仏さまとして信仰を集めています。
紫式部の源氏物語をはじめ
女流文学が花開いた舞台
平安時代には貴族達の間で石山詣が盛んになり、紫式部は当時参籠の祈に、『源氏物語』の着想を得たと言われています。他にも『枕草子』『蜻蛉日記』『更級日記』などの文学作品に登場するなど、石山寺は平安王朝文学の開花の舞台となりました。また文学の寺として絵画・聖教・典籍など数多くの歴史的な寺宝を有します。
参拝案内
広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石、国宝の本堂・多宝塔をはじめ風情ある景観がお楽しみ頂けます。
また、経典・聖教類や絵巻、源氏物語に関連する数々の寺宝を所蔵しています。
花ごよみ
石山寺は「花の寺」としても知られ、苔の緑が美しい境内には、梅や桜、花菖蒲など四季折々の花や紅葉が彩りを添え、
一年を通して鮮やかな風景をご覧いただけます。
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