お経を書写して心の修養、安らぎの糧を体験できます。
年中行事・各種催し
2024年 7月〜12月の行事予定
定例行事・催し
- 写経会 一般参加可 <毎月第2日曜日>
- 牛玉さん(門前市) 一般参加可 <毎月18日>
観音様の縁日に開催される観音市(門前市)です。
- 石山寺 梅つくし・桜まいり 一般参加可 <2月18日(日)〜4月7日(日)>
咲き誇る梅・桜と盆梅展、周辺店舗では梅と桜のおもてなしで皆様をお迎えします。
- 春季 石山寺と紫式部展 一般参加可 <3月16日(土)〜6月30日(日)>
2024年は春夏秋と3期にわたって紫式部にちなんだ展示を行います。
- 滋賀県大津の古刹 石山寺・三井寺 あお若葉の競演 一般参加可 <4月27日(土)〜5月19日(日)>
鮮やかな新緑の中、期間限定の特別拝観、企画展などを開催いたします。
- 石山祭り 一般参加可 <5月5日(日)>
日本古来の神々から天智天皇様まで偲ぶお祭りです。
- 青鬼まつり 一般参加可 <5月19日(毎年5月第3日曜日)>
降魔招福の誓いをされた朗澄律師を記念するお祭りです。
- 夏季 石山寺と紫式部展 一般参加可 <7月6日(土)〜8月25日(日)>
2024年は春夏秋と3期にわたって紫式部にちなんだ展示を行います。
- 千日会 一般参加可 <8月9日(金)>
一日の参詣が千日の功徳を持つという有り難い深思悲願の日です。
- 秋季 石山寺と紫式部展 一般参加可 <9月1日(日)〜11月30日(土)>
2024年は春夏秋と3期にわたって紫式部にちなんだ展示を行います。
- 石山寺 秋月祭 一般参加可 <9月17日(火)・18日(水)>
月明かりが境内を照らし、幻想的で幽玄な世界を醸し出します。
- 石山寺 あたら夜もみじ <紅葉ライトアップ> 一般参加可 <11月15日(金)~12月1日(日)>
色鮮やかな紅葉×国宝の美しいライトアップをお楽しみいただけます。
- 仏名会 一般参加可 <12月6日(金)~8日(日)>
罪悪を懺悔し消滅するための法要です。
年中行事一覧
1月
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1日 元日
開門/除夜の鐘/香水加持法要 一般参加可
石山寺では、元旦の午前0時から門が開かれ、午前2時から除夜の鐘が始まります。一年の始まりの瞬間からのお参りで、境内はにぎわいます。除夜の鐘は、生き物が寝静まった午前2時から、先着108名の方々に撞いていただけます。
午前4時からは一山の僧侶が出仕して、香水加持法要が厳修されます。 -
正月三ヶ日
初詣/修正会大祈祷 一般参加可
初詣でにぎわう三が日には、午後1時より修正会大祈祷が厳修されます。この法要で一年の息災が願われます。
- 1日〜15日 初詣
- 2日 初内供
- 5日 初弥勒
- 16日 初開山
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18日
初観音/初牛玉さん 一般参加可
新年初めての観音さまの縁日を、「初観音」と呼びます。1月は17日と18日の2日間ですが、特に18日は午前10時から観音さまの法要があり、この日にお参りするとより多くのご利益があるといわれています。
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また、石山寺門前では午前9時から初牛玉さん(門前市)が行われ、多くの参拝客で賑わいます。 -
21日
初弘法
毎月21日は、弘法大使が入定された日にあたり、御影供が厳修されます。この日は新年初めての「初弘法」にあたります。弘法大師は、唐に渡って密教の教えを受け、真言宗を開かれた人物として信仰されています。
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28日
初不動 一般参加可
年が明けて初めての不動明王の縁日です。午前10時から不動明王の御宝前で、護摩焚きがあります。「お不動さん」の名前で親しまれる不動明王は、火炎を背負い、右手に持つ剣で煩悩を断ち、左手の羂索で凡夫を正しい道へと連れていく怒りの仏です。
2月
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3日
星祭大祈祷会
星祭とは、新しい節目を迎える節分(2月3日)に、一年の開運・厄除けを祈願するものです。人にはそれぞれの人が生まれた年の星と、一年ごとに廻る星があり、それによってよい星まわり・悪い星まわりが変わってきます。節分にその年の星を祭って、悪い年は悪事災難を免れるよう、よい年は一層出世開運するようにご祈祷します。
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2月中旬~4月上旬
石山寺 梅つくし・桜まいり 一般参加可
梅が咲き始める2月中旬~3月下旬、それに引き続く桜の時期にあわせて「石山寺 梅つくし・桜まいり」を開催しています。梅の季節には、200点以上のうちの選りすぐりの美しい盆梅の展示と、境内にある約400本の梅のほのかな香りをお楽しみいただけます。3月上旬からは早咲きのカンザクラが咲き始め、ヒガンザクラ、オオカンザクラ、ソメイヨシノ、遅咲きのサトザクラまで様々な種類の約600本の桜が満開に咲きほこります。春爛漫の石山寺をご満喫ください。
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下旬
初午
正式な名称は「大森稲荷初午祭」といいます。稲の神、田の神である石山寺の鎮守 大森稲荷大明神に豊作と商売繁盛を祈るお祭りです。例年、地元の子どもたちも法要に参列し、お神輿を担いで境内の大坂下まで進み、親神さまにご挨拶をしてから、新宮神社へ向かいます。
3月
- 彼岸 春季彼岸会
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16日〜6月30日
春季 「石山寺と紫式部」展 一般参加可
紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
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4月
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21日
弘法大師(御忌法要)
弘法大師が入定された3月21日のひと月遅れにあたり、正御影供の法要が御影堂にて行われます。この日には、毎年御影堂の大壇には桜がお供えされます。(御影堂は、外からの拝観となります)
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27日〜5月19日
あお若葉の競演・光堂の三尊特別拝観 一般参加可
鮮やかな新緑の中、石山寺と三井寺では共同開催として「あお若葉の競演」と題し、期間限定の特別展示と各種おもてなしをご用意し、皆様をお出迎えいたします。
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5月
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5日
石山祭り 一般参加可
石山寺境内にある、石山寺第一の鎮守三十八所権現社の大祭で、大人神輿と子供神輿が石山寺の境内を巡行します。重い神輿が、本堂へ通じる急な石段を登るのが見どころです。
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8日
お花祭り 一般参加可
お釈迦様の誕生を祝う花まつり(降誕会)は、石山寺では1ヵ月遅れで行われます。
花で飾られた花御堂(はなみどう)にお祀りするお釈迦さまに、甘茶をかけてお祝いします。本堂にて、甘茶の接待もあります。 -
第3日曜日
青鬼まつり 一般参加可
石山寺の一切経や聖教の収集・整備に尽力された学僧朗澄律師は、自分の死後、鬼の姿となって石山寺の聖教を守護し降魔招福を誓われました。
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毎年5月の第3日曜日に、律師の遺徳を偲び、杉葉で作られた青鬼像の御前で、法要が行われています。
7月
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6日〜8月25日
夏季 「石山寺と紫式部」展 一般参加可
紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
詳しくはこちら - 29日〜8月27日 いしやまでら涼し夏 一般参加可
8月
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9日
千日会 一般参加可
千日会は、一日の参詣が千日の功徳を持つという深重悲願の日です。終日無料でご入山いただけます。観音さまの御宝前において、管長大僧正猊下の御親修の下に一山の僧侶が出仕して、午前10時および午後7時より、護国の英霊の冥福を祈るとともに万霊の供養を行い、万灯供養を厳修いたします。境内には、ご供養のためのお塔婆を吊り下げた提灯が灯されます。
詳しくはこちら - 13日〜16日 孟蘭盆会
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15日
世界平和祈願法要
毎年終戦記念日には、本堂で世界平和祈願の法要を行います。その後、正午に祈りを込めて鐘楼の鐘を撞きます。
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16日
送り火法要
千日会が終わって提灯からはずされたお塔婆は、盂蘭盆会法要の期間中(13日から16日まで)拝み、送り火法要でお焚き上げします。送り火法要は、千日会およびお盆入りにお迎えしたご先祖を供養し、舟に乗ってお帰りいただくための法要です。
- 26日 毘沙門会法要
9月
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1日〜11月30日
秋季 「石山寺と紫式部」展 一般参加可
紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
詳しくはこちら -
17日・18日
秋月祭 一般参加可
紫式部は、石山寺から琵琶湖に映る月を見て、『源氏物語』の一節を思いついたと伝えられています。これにちなみ、毎年中秋の名月の日には石山寺秋月祭が開催されます。期間中、月見亭から見える「石山の秋月」をゆっくりと鑑賞し、境内の天然記念物「硅灰石」や国宝「多宝塔」のライトアップなど幽玄な世界をお楽しみいただけます。 詳しくはこちら
- 大彼岸一週間 秋季彼岸会
11月
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15日〜12月1日
あたら夜もみじ <紅葉ライトアップ> 一般参加可
毎年、多くの方にご来場頂いております石山寺もみじライトアップ。色鮮やかな紅葉と本堂、多宝塔などの建造物を美しくアーティスティックに照らします。日本夜景遺産登録にも登録された秋限定のライトアップをお楽しみください。
詳しくはこちら
12月
- 1日 三十八社以下鎮守お火焚き
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6日〜8日
仏名会 一般参加可
仏名会は、過去・現在・未来の三千仏の名を唱え、罪悪を懺悔し、消滅するための法要です。本来は、新発意(新しく僧侶になられた方)の行ですが、石山寺では毎年12月6日~8日に行っており、一般の方にもご参加いただけます。
詳しくはこちら - 13日 大掃除
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18日
終観音 一般参加可
年内最後の観音さまの日を、「終観音」と呼びます。午前10時より法要が厳修され、一年の無事を観音さまに奉告し、感謝します。
- 21日 終弘法
- 26日 正月用餅つき
- 28日 終不動 一般参加可
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30日
迎春準備
境内でついたお餅をご本尊さまと諸尊にお供えし、注連を飾ります。ご本尊さまとお脇侍さま用のお鏡餅は石山寺独特の形で、直径15cmほどのお餅20個とみかん20個を交互に5段重ねて、その上にお餅5個と橙、昆布、手前に串柿を飾るというものです。本堂以外の諸堂用のお鏡餅は、お餅2段の上にお昆布と串柿、みかんをのせます。
- 31日 大晦日