紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
<開催期間 2019年9月1日(日)~11月30日(土)>
2019年春に開催されたメトロポリタン美術館「源氏物語展」では、石山寺から重要文化財を含む11点もの宝物を出陳し、開会にあたって石山寺の僧侶が中心となって開白法要を厳修しました。この度の「石山寺と紫式部展」では、石山寺から出陳した宝物を中心として、メトロポリタン美術館凱旋展「源氏物語―古典のきらめき―」を開催いたします。
石山寺から出陳した宝物を中心にした今回の企画展で、世界最古の長編小説として評価される『源氏物語』の世界を知っていただく機会となりましたら幸いです。
行事概要 一般参加可
期間 | 2019年9月1日(日)~11月30日(土) |
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時間 | 午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで) |
会場 | 石山寺豊浄殿(交通アクセスはこちら) |
休館日 |
「石山寺と紫式部」展開催期間中(9月1日〜11月30日)は無休。 滋賀県南部に暴風警報および特別警報が発令された場合は閉館することがありますが、午前11時までに解除された場合は正午より開館いたします。 |
入場料 | 一般(中学生以上) 300円(240円)/小学生 150円
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