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石山寺 秋月祭

石山寺 秋月祭 ポスター

『源氏物語』誕生のきっかけになった神秘の月と、紫式部も信仰した観音さまへの夜間拝観
<開催期間 2021年9月20日(月・祝)・21日(火・中秋)>

滋賀県への緊急事態宣言発令にともなう開催中止について >

紫式部が参籠し、湖面に映える十五夜の月を眺め、『源氏物語』の構想を練ったと伝わる石山寺。近江八景のひとつ「石山の秋月」には月見亭が描かれ、月の名所としても知られています。平安時代から伝わるお月見の名所、石山寺では中秋の名月にあわせて「秋月祭」を開催しています。
厳かな境内で幻想的なお月見をお楽しみください。

行事概要 一般参加可

期間 2021年9月20日(月・祝)・21日(火・中秋)
緊急事態宣言発令のため、中止となりました。
時間 午後5時30分〜午後9時(最終入山午後8時30分)
※小雨決行(荒天中止)
会場 石山寺境内一帯
入山料 大人 600円/小学生 250円(午後6時〜午後9時)
※午前8時〜午後4時30分は別途600円の入山料が必要

紫式部法要 一般参加可

期間 2021年9月21日(火・中秋)
僧侶、関係者のみの開催となります。
時間 午前10時〜
会場 石山寺本堂

ギャラリー

石山寺多宝塔(国宝)
ヒロシゲ・ブルーの空に浮かび上がる石山寺多宝塔(国宝)
源氏絵巻の描かれた行燈が参道に並ぶ 写真
源氏絵巻の描かれた行燈が参道に並ぶ

『源氏物語』誕生のきっかけとなった石山寺から見る神秘の月

本堂の「源氏の間」 写真
本堂の「源氏の間」

平安時代寛弘元年(1004年)、紫式部は時の中宮の新しい物語を読みたいという要望を受け、新しい物語を作るために石山寺に七日間の参籠をしていました。そのとき、琵琶湖の湖面に映える十五夜の名月を眺めて、都から須磨の地に流された貴公子が月を見て都を恋しく思う場面を構想し、「今宵は十五夜なりけり」と書き出したのが『源氏物語』の始まりだったといいます。この伝承は『石山寺縁起絵巻』や、『源氏物語』の古注釈書である『河海抄』をはじめとして様々な書物に記されています。
世界文学の第一に挙げられる物語は、この石山で誕生したのです。本堂の一角にある「源氏の間」は物語起筆の部屋といわれます。

紫式部聖像 写真
昨年本堂にて行われた法要の際、内陣に掛けられた「紫式部聖像」
紫式部聖像(石山寺蔵)
紫式部聖像(石山寺蔵)

紫式部は「観音の化身」ともいわれました。源氏の間には世界最古の紫式部の肖像画「紫式部聖像」(室町時代、複製)が掛けられています。
背景に特殊な顔料で散文や『源氏物語』の6つの場面が描かれており、謎に包まれた肖像画です。

歌川広重の「近江八景」にも描かれた「石山秋月」

月見亭から眺める月 写真
月見亭から眺める月は近江八景「石山の秋月」にも描かれています。

江戸後期の浮世絵師である歌川広重の「近江八景」には『石山秋月』として、石山寺と瀬田川(びわ湖)にかかる唐橋が描かれています。
構図の大半を占める山は「伽藍山」と呼ばれ、石山寺の広大な境内そのもの。その山の高いところに立つのは「月見亭」で、後白河天皇(1127年-1192年)行幸の際に立てられた玉座です。この「月見亭」は修繕を重ねて現存していて、この屋根の上に月が昇る様子はとても風情があります。

近江八景「保永堂版」
近江八景「保永堂版」
近江八景「魚栄版」
近江八景「魚栄版」

広重は20種類以上の「近江八景」シリーズを世に出しました。そのうちでも有名なのが「魚栄版」(右)と「保永堂版」(左)。海外でも評価の高い“ヒロシゲ・ブルー”で水面や夜空が描かれています。

第二回 石山寺俳句大賞

平安時代、貴族による石山詣が盛んになり、女流文学者も数多く石山の地に訪れました。紫式部がかの有名な『源氏物語』を起筆した伝説は後世まで語り継がれ、インスピレーションを求めてその後も多くの文学者が参拝しました。

江戸時代には芭蕉・西鶴・近松、近代では与謝野晶子・谷崎潤一郎・島崎藤村・円地文子・三島由紀夫などが石山寺へ訪れ作品を作り上げていったのです。そんな文学の寺ならではのお月見を楽しんみてはいかがですか?

応募期間 2021年9月15日(水)〜21日(火)
応募方法 ①ツイッターで「#石山寺俳句大賞」をつけてつぶやく
「石山寺俳句大賞」ページより専用フォームから投句
詳しくはこちら

月夜の二胡 奉納演奏

芭蕉庵 写真
演奏会場となる芭蕉庵(右)

秋月祭の象徴である「月見亭」に隣接して松尾芭蕉が寄宿した芭蕉庵があります。格子の向こうに見える奏者は虫籠の鈴虫のような心地いい音色を響かせてくれます。秋の夜長に、ゆったりとお月見を楽しんでください。(雨天の場合、演奏は中止となります)

竹灯籠展示

竹灯籠 写真

秋月祭ですっかり定番となった竹灯籠の展示。今年は多宝塔を展示場所として使用します。やわらかい光に浮かび上がる繊細な細工をお楽しみください。

開催日 2021年9月20日(月・祝)・21日(火・中秋)
緊急事態宣言発令のため、中止となりました。
開催時間 18時~20時30分
会場 多宝塔縁側(国宝)
出展者 竹灯籠グループ 燦々竹友会

石山寺周辺で楽しめる 秋のおすすめメニューや商品

石山寺界隈のお食事処・お土産処では、秋月祭にちなんだ秋限定メニューや商品をお楽しみいただけます。是非この機会にお立ち寄りください。

お問合せ

この行事に関するお問合せはお電話にて承っております。

一般社団法人石山観光協会(受付時間 午前10時〜午後5時)

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