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石山寺 秋月祭

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石山寺 秋月祭 ポスター

『源氏物語』誕生のきっかけになった神秘の月と、紫式部も信仰した観音さまへの夜間拝観 <開催期間 2020年10月2日(金)・3日(土)>

紫式部が参籠し、湖面に映える十五夜の月を眺め、『源氏物語』の構想を練ったと伝わる石山寺。近江八景のひとつ「石山の秋月」には月見亭が描かれ、月の名所としても知られています。平安時代から伝わるお月見の名所、石山寺では中秋の名月にあわせて「秋月祭」を開催しています。
厳かな境内で幻想的なお月見をお楽しみください。

行事概要 一般参加可

期間 2020年10月2日(金)・3日(土)
時間 午後6時〜午後9時(最終入山午後8時30分)
※小雨決行(荒天中止)
会場 石山寺境内一帯
入山料 大人 600円/小学生 250円(午後6時〜午後9時)
※午前8時〜午後4時30分は別途600円の入山料が必要

紫式部法要 一般参加可

期間 2020年10月1日(木・中秋の名月)
※この日は夜間拝観(お月見行事)は行いません。
時間 午後2時〜
会場 石山寺本堂
パンフレットダウンロード

『源氏物語』誕生のきっかけとなった石山寺から見る神秘の月

本堂の「源氏の間」 写真
本堂の「源氏の間」

平安時代寛弘元年(1004年)、紫式部は時の中宮の新しい物語を読みたいという要望を受け、新しい物語を作るために石山寺に七日間の参籠をしていました。そのとき、琵琶湖の湖面に映える十五夜の名月を眺めて、都から須磨の地に流された貴公子が月を見て都を恋しく思う場面を構想し、「今宵は十五夜なりけり」と書き出したのが『源氏物語』の始まりだったといいます。この伝承は『石山寺縁起絵巻』や、『源氏物語』の古注釈書である『河海抄』をはじめとして様々な書物に記されています。
世界文学の第一に挙げられる物語は、この石山で誕生したのです。本堂の一角にある「源氏の間」は物語起筆の部屋といわれます。

紫式部聖像 写真
昨年本堂にて行われた法要の際、内陣に掛けられた「紫式部聖像」
紫式部聖像(石山寺蔵)
紫式部聖像(石山寺蔵)

紫式部は「観音の化身」ともいわれました。源氏の間には世界最古の紫式部の肖像画「紫式部聖像」(室町時代、複製)が掛けられています。
背景に特殊な顔料で散文や『源氏物語』の6つの場面が描かれており、謎に包まれた肖像画です。

歌川広重の「近江八景」にも描かれた「石山秋月」

月見亭から眺める月 写真
月見亭から眺める月は近江八景「石山の秋月」にも描かれています。

江戸後期の浮世絵師である歌川広重の「近江八景」には『石山秋月』として、石山寺と瀬田川(びわ湖)にかかる唐橋が描かれています。
構図の大半を占める山は「伽藍山」と呼ばれ、石山寺の広大な境内そのもの。その山の高いところに立つのは「月見亭」で、後白河天皇(1127年-1192年)行幸の際に立てられた玉座です。この「月見亭」は修繕を重ねて現存していて、この屋根の上に月が昇る様子はとても風情があります。

近江八景「保永堂版」
近江八景「保永堂版」
近江八景「魚栄版」
近江八景「魚栄版」

広重は20種類以上の「近江八景」シリーズを世に出しました。そのうちでも有名なのが「魚栄版」(右)と「保永堂版」(左)。海外でも評価の高い“ヒロシゲ・ブルー”で水面や夜空が描かれています。

月夜を飾る二胡の調べ

芭蕉庵 写真
演奏会場となる芭蕉庵(右)

お月見を飾る二胡の調べをお楽しみいただけます。関西を拠点に、中国楽器アンサンブル等で活動する3名の二胡奏者が、月にちなんだ曲を演奏してくれます。

開催日 10月2日(金)・3日(土)
開催時間 18時30分~/19時15分~(約30分の演奏/予定)
会場 芭蕉庵前(月見亭横)
出演 石本智子(二胡・低音二胡)
釋百恵(二胡)
土本曜子(二胡・中胡)

竹灯籠展示

竹灯籠 写真

秋月祭ですっかり定番となった竹灯籠の展示。今年は多宝塔を展示場所として使用します。やわらかい光に浮かび上がる繊細な細工をお楽しみください。

開催日 10月2日(金)・3日(土)
開催時間 18時~20時30分
会場 多宝塔縁側(国宝)
出展者 竹灯籠グループ 燦々竹友会

奉納太鼓演奏

青鬼まつりでの演奏の様子 写真
青鬼まつりでの演奏の様子(2019年)

例年5月に行われる「青鬼まつり」で演奏される「青鬼太鼓」。今年はこの秋月祭での演奏に変更となりました。地元の保存会による『降魔招福』の祈りを込めた奉納太鼓として演奏されます。

開催日 10月3日(土)
開催時間 18時30分~(演奏約30分)
会場 硅灰石前
演奏者 青鬼太鼓保存会

石山寺俳句大賞

石山寺秋月祭の期間中、石山寺俳句大賞を開催。

観音さまと中秋の名月のチカラで、紫式部のような文才を発見してみよう!
賞品もご用意しております。

応募期間 2020年10月2日(金)・3日(土)※秋月祭2日間のみ
応募方法 ①投句用紙に俳句(最大3句まで)と必要事項(氏名・年齢・住所・電話番号)を記入する
②投句用紙を東大門(仁王門)横の投稿箱に入れる
選考結果はこちら

石山寺大黒天御開扉

石山寺大黒天外観 写真
石山寺大黒天外観

12年に一度、子年に御開扉される秘仏特別拝観

石山寺大黒天堂では12年ごとの子年(ねずみどし)に、秘仏の拳印大黒天尊の御開扉が行われます。
この拳印大黒天尊は約千年前の後一条院の頃、湖水より出現したと言われる秘仏です。
御開扉期間中にあたる秋月祭(10月2日・3日)は、特別に夜間拝観が行われます。宝前では世界平和や国内安泰、無病息災、悪疫退散などの諸願成就を厳修されます。

開催日時 2020年10月1日(木)〜7日(水)
開白法要 2020年10月1日(木)午前11時〜
詳しくはこちら

石山寺周辺で楽しめる 秋のおすすめメニュー

石山寺界隈のお食事処・甘味処では、秋月祭にちなんだ秋限定メニューをお楽しみいただけます。是非この機会にお立ち寄り下さい。

ギャラリー

石山寺多宝塔(国宝)
ヒロシゲ・ブルーの空に浮かび上がる石山寺多宝塔(国宝)
源氏絵巻の描かれた行燈が参道に並ぶ 写真
源氏絵巻の描かれた行燈が参道に並ぶ

お問合せ

この行事に関するお問合せはお電話にて承っております。

一般社団法人石山観光協会(受付時間 午前10時〜午後5時)

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