西国三十三所草創1300年記念 第2弾 維摩居士像(重要文化財)特別公開

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石山寺は西国三十三所観音霊場の一つで第十三番札所です。2018年に西国三十三所が草創1300年を迎えるにあたり、各札所では、2016年から5年間に渡って非公開のお堂や諸尊のご開帳など、特別拝観を順次行っております。

2018年は2月18日(日)〜4月18日(水)の期間、西国三十三所札所草創1300記念 第2弾として、 維摩居士像(重要文化財)の特別公開を行います。

維摩居士は、インドの長者で、出家していない身(居士)でありながら釈迦の教えを受け、よく仏法を極めた人物です。弁舌が巧みであったため、仏弟子たちは病床の維摩を見舞うことを躊躇しましたが、文殊は病を見舞って問答を行ったといわれます。9世紀平安時代に制作されたこの像は、病床で問答を行った際の姿を表しています。全体にふくよかな量感をもち、平安初期彫刻の特色をよく示した印象的な像です。

イベント概要 一般参加可

開催期間2018年2月18日(日)~4月18日(水)
時間午前8時~午後4時(内陣へは午後3時45分までにお入りください)
会場本堂内陣
入場料500円(別途入山料が必要)

お問合せ

この行事に関するお問合せは、お電話にて承っております。詳しくはお問合せください。

大本山石山寺事務所(受付時間 午前9時〜午後4時30分)

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