2010年11月18日秋の花だより紅葉を満喫するコース【11月17日現在の紅葉】 見頃石山寺の境内には約1000本のモミジがあります。 それらをすべて見たい方のために、 石山寺の紅葉を満喫するコースをご紹介します。 まず、東大門。 塀沿いの紅葉もきれいです。参道志納所 入口もきれいです。 石段のあたりの紅葉は、もう少しかかりそうです。 硅灰石と多宝塔 御影堂 御影堂から見た本堂と蓮如堂 本堂 この石段を登ったら、振り返ってみてください。 (混雑時は危ないので、お気をつけください。) 三十八所権現社 ここから多宝塔へ行く時も、 振り返ってみてください(くれぐれも周りにご注意を)。 多宝塔 月見亭からみた瀬田川 月見亭あたりの紅葉は、もう少し時間がかかりそうです。 豊浄殿 現在、秋季「石山寺と紫式部」展開催中です。 先日発見された、 浅井三姉妹の曽祖父浅井亮政公ゆかりの如意輪観音像は こちらで特別公開しています。 豊浄殿からはこのような風景が見られます。 豊浄殿から光堂・紫式部像へ向かいます。 光堂・紫式部像への入口です。 光堂周辺から源氏の苑のモミジが見えますが、 こちらも紅葉はもう少し後になります。 光堂前のこの石段から、紫式部像へ行けます。 紫式部像 式部さんの目線の先もご覧ください。 紫式部像から無憂園に向かいます。 その途中もなかなかきれいです。 無憂園 無憂園から進むと赤い橋があります。 その橋を渡って、雅の台へ行ってみます。 雅の台からは、本堂正面が見えます。 本堂正面 こちらから見える本堂の礼堂は、淀殿の寄進によるものです。 懸造がよく見えます。 本堂下 参道へ戻ってきました。 入山される際と同じ道ですが、 同じ風景でも別角度からみると、 新たな発見があるかもしれません。 志納所をすぎて少し行くと左手にあるのが、 拾翠園です。 歩き疲れたら、こちらで一休みされてはいかがでしょう。 紅葉を見ながら、お抹茶とお菓子がいただけます。 これで、ほぼ境内を1周したことになります。 所要時間は、 本堂でのお参り、豊浄殿入館の時間を含めて、 1時間半くらいでしょうか。 ゆっくりされるともう少し時間がかかるかもしれません。 なお、お寺は少し寒いので、 暖かくしてお出かけ下さい。 11月20日から28日は もみじライトアップです。→詳細はこちら ライトアップ期間中、本堂では 「石山寺狂言十八番?伝統に挑む若き者たち?」が行われます。 毎日違った演目が2番ずつ9日間演じられ、合計18番。 演目は、わかりやすく楽しいものが中心で、 奉納前に解説もあるので、 狂言を初めて御覧になる方も気軽にご覧いただけます。 演じるのは、京都学生狂言研究会のみなさんと、 そのOBである伊呂波会のみなさん、 そして早稲田大学狂言研究会のみなさん(28日のみ)です。 どうぞお楽しみに! ———————————————– 紅葉の時期、特に週末は、 石山寺周辺で交通渋滞が予想されます。 石山寺へのお参りは、 余裕をもってお出かけください。 ———————————————– ====================== お問い合わせ 石山寺 Tel:077-537-0013 ====================== もみじライトアップのお問い合わせ 石山観光協会 Tel:077-537-1105 ====================== 石山寺観光駐車場 Tel:077-534-1600 ======================