西国三十三所草創1300年記念 役行者および前鬼・後鬼像 特別拝観

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石山寺は西国三十三所観音霊場の一つで第十三番札所です。2018年に西国三十三所が草創1300年を迎えるにあたり、各札所では、2016年から5年間に渡って非公開のお堂や諸尊のご開帳など、特別拝観を順次行なう運びとなりました。

石山寺では、役行者および前鬼・後鬼像を下記の通り特別公開いたします。このお像は、天明年間(1781〜89)まで大峰山頂にありましたが、その後近江へ移され、ご縁あって、修験道の本尊・蔵王権現を本尊脇侍とする石山寺へ寄進されました。

女人禁制の大峰山頂に安置されていた役行者さまを、女性の方も拝んでいただけます。この機会にぜひお参りください。

*役行者(えんのぎょうじゃ)
奈良時代の山岳修行者で、日本の山岳宗教である修験道の開祖として今なお崇拝されています。

*前鬼・後鬼(ぜんき・ごき)
役行者に従えていた鬼の夫婦。前鬼が夫、後鬼が妻といわれ、役行者像には必ず左右に配されています。

イベント概要 一般参加可

開催期間2017年1月6日(金)~11月30日(木)
時間午前8時~午後4時(内陣へは午後3時45分までにお入りください)
会場本堂内陣
入場料500円(別途入山料が必要)

お問合せ

この行事に関するお問合せは、お電話にて承っております。詳しくはお問合せください。

大本山石山寺事務所(受付時間 午前9時〜午後4時30分)

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