石山寺の春

石山寺の春は一年のなかでも特にたくさんの花々が咲きはじめます。新しい春を告げる梅をはじめ、境内のいたるところに咲き乱れる桜、参道を彩る真っ赤なキリシマツツジ、光堂前の牡丹園も鮮やかな色合いで毎年多数の参拝客を魅了しています。

春を謳歌する石山寺

梅園 写真
梅園
桜と多宝塔、参道のキリシマツツジ、光堂前の牡丹園 写真
左/桜と多宝塔、右上/参道のキリシマツツジ、右下/光堂前の牡丹園

この季節の花とみどころ

2月中旬からは境内の3つの梅園(第一梅園「薫の苑」、第二梅園「東風の苑」、第三梅園「水仙の苑」)では約400本の梅が一面に咲き、約40種類のさまざまな梅の姿が楽しめます。また3月下旬から4月上旬には毎年約600本の桜が満開に咲き誇り、本格的な春の到来を実感することができます。この梅と桜の開花時期に合わせ、石山寺は「梅つくし・桜まいり」を開催しています。4月下旬になると、「石山ツツジ」とも呼ばれる参道両側のキリシマツツジが真っ赤に染まります。ミツバツツジがあちらこちらに見られ、光堂前の牡丹園も見頃を迎えます。春を感じさせる鮮やかな色合いの花々が、訪れた人をやさしく出迎えます。

梅つくし 梅の写真
桜まいり 桜の写真

石山寺 梅つくし・桜まいり

梅が咲き始める2月中旬~3月下旬、それに引き続く桜の時期にあわせて「石山寺 梅つくし・桜まいり」を開催しています。梅の季節には、200点以上のうちの選りすぐりの美しい盆梅の展示と、境内にある約400本の梅のほのかな香りをお楽しみいただけます。3月上旬からは早咲きのカンザクラが咲き始め、ヒガンザクラ、オオカンザクラ、ソメイヨシノ、遅咲きのサトザクラまで様々な種類の約600本の桜が満開に咲きほこります。春爛漫の石山寺をご満喫ください。

石山寺 梅つくし・桜まいり

石山寺 春の花

梅 写真
梅(2月中旬~3月下旬)
ユキヤナギ 写真
ユキヤナギ(3月)
椿 写真
椿(3月~4月)
水仙 写真
水仙(3月)
カンザクラ 写真
カンザクラ(3月上旬)
オオカンザクラ 写真
オオカンザクラ(3月中旬)
ヒガンザクラ 写真
ヒガンザクラ(3月)
カンヒザクラ 写真
カンヒザクラ(4月上旬)
シダレザクラ 写真
シダレザクラ(4月上旬)
ソメイヨシノ 写真
ソメイヨシノ(4月初旬~中旬)
サトザクラ 写真
サトザクラ(4月中旬)
ミツバツツジ 写真
ミツバツツジ(4月)
モクレン 写真
モクレン(4月)
牡丹 写真
牡丹(4月〜5月上旬)
藤 写真
藤(4月下旬〜5月)
キリシマツツジ 写真
キリシマツツジ(4月下旬〜5月上旬)
ヒラドツツジ 写真
ヒラドツツジ(4月)
シャクナゲ 写真
シャクナゲ(4月)
ヤマブキ 写真
ヤマブキ(4月)
シャガ 写真
シャガ(5月)
シャクヤク 写真
シャクヤク(5月)

春の花だより

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