源氏物語を表した和紙人形が、光源氏の華やかな恋や物語の持つもの悲しさを想像させ、平安王朝の世界へいざないます。
伊勢神宮及び近畿地方の150の社寺からなる神仏霊場会。この度発足10周年記念として、第146番霊場である石山寺では「源氏物語の人形展」を開催いたします。
紫式部と『源氏物語』ゆかりの石山寺。春と秋には豊浄殿にて「石山寺と紫式部」展を行っておりますが、この度は淳浄館を会場に開催する運びとなりました。
『源氏物語』は54帖から成る壮大な物語ですが、今回展示するのは54帖分の物語を表した和紙人形です。「桐壺」から「夢浮橋」までの主要な場面を表した人形は、光源氏の華やかな恋や物語の持つもの悲しさを想像させ、平安王朝の世界へいざなってくれます。
会場は石山寺淳浄館(東大門を入って50m進んだ右側)。拾翠園というお庭の中にありますので、ゆっくりご覧ください。
行事概要 一般参加可
期間 | 2018年3月31日(土)~6月30日(土) |
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時間 | 午前8時〜午後4時 |
会場 | 淳浄館 |
入場料 | 無料 |