OTSU ルーツ JAPAN「美と空(くう)の対話」

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OTSU ルーツ JAPAN「美と空(くう)の対話」 ポスター

あたら夜もみじの期間中、関西美術院の美術家・浅井忠らによる絵画・彫刻の作品展を石山寺 世尊院にて開催いたします。
<開催期間 2017年11月18日(土)〜12月3日(日)>

紫式部が『源氏物語』を起筆した石山寺、その中にあり迎賓の役割を担う『世尊院』で日本人の美と空間の意識を再確認するアートイベント。
近・現在の日本の美術界を牽引してきた「関西美術院」、その創設者である浅井忠や日本洋画界の重鎮でもある梅原龍三郎らの絵画や彫刻作品が、鮮やかな紅葉が映える石山寺に集まりました。“美”と“空(くう)” がコラボレーションする空間をゆっくりとお楽しみください。

行事概要 一般参加可

期間2017年11月18日(土)〜12月3日(日)
時間午前10時〜午後4時/午後5時30分〜午後8時30分
会場石山寺世尊院
入場料入場無料
※別途600円の入山料が必要
主催(公社)びわ湖大津観光協会
共催石山寺
後援(一社)石山観光協会
お問合せ(公社)びわ湖大津観光協会(TEL: 077-528-2772)
パンフレットダウンロード

展示作品

OTSU ルーツ JAPAN 展示作品
OTSU ルーツ JAPAN 展示作品

関西美術院とは

1906年に浅井忠によって創立された本格的な洋画研究所

関西美術院の前身は洋画家の懇親会「関西美術会・二十日会」と、浅井忠の私塾「聖護院洋画研究所」。教授には鹿子木孟郎・伊藤快彦・都島英喜らがあたり、日本近代洋画の逸材を多数輩出し、日本の美術界を牽引してきた。現代においても、創立者浅井忠の美術教育理念に基づき、新時代の絵画の創造樹立を旨として、深く洋画の理論および技法の研究・教育を続けている。
関西美術院では、一般の方も参加できるヌードクロッキー会も定期的に開催。イラスト、デザインから、漫画、アニメ、CGなどのクリエーターのトレーニングにも有効。建物は京都市役所や府立図書館などの設計した工学博士武田五一によるもの。北窓からの自然光が美しいアトリエで学べる。

住所〒606-8334 京都市左京区岡崎南御所町41
TEL&FAX075-771-6353
URLhttp://kanbi.org/
関西美術院 写真

お問合せ

この行事に関するお問合せはお電話にて承っております。

一般社団法人石山観光協会(受付時間 午前10時〜午後4時)

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