石山寺 梅つくし・桜まいり

こちらの行事は終了しました

石山寺 梅つくし ポスター

山内一帯に咲き誇る梅花と、さまざまな種類の桜花、
花の寺、石山寺は「春色」に染まります。
<開催期間 2024年2月18日(日)〜4月7日(日)>

石山寺では、梅が咲き始める時期にあわせて、「石山寺 梅つくし」を開催します。期間中、梅園では約400本の梅が一面に咲き誇り、境内一帯で常時40点以上の見頃を迎えた梅の盆梅の展示を行います。
それに続き、桜開花に合わせ「石山寺 桜まいり」を開催します。早咲き・遅咲きのさまざまな種類の桜が約600本あり、境内各所で美しい花を咲かせます。

また、石山寺界隈では「梅・桜のおもてなし」と題して、梅・桜にちなんだ料理やおもてなしでお出迎えします。ほのかな梅・桜の香りと共に、春の息吹を感じてください。

行事概要 一般参加可

期間2024年2月18日(日)〜4月7日(日)
時間午前8時~午後4時
会場石山寺境内一帯
入場料入山料 600円(小学生は250円)
パンフレットダウンロード 開花情報はこちら

石山寺 梅のおはなし

石山寺第三代座主の淳祐内供は菅原道真公の孫にあたり、大変優れた学僧でした。淳祐内供像が祀られる御影堂の右奥に淳祐内供の住まいだった普賢院の跡地があります。ここに歴代座主が大切にしてこられた古い梅を境内各所から移して第一梅園が作られました。石山寺にはほかに2つの梅園があり、3つの梅園であわせて約40種類400本の梅が咲き誇ります。

御影堂
梅園

石山寺 桜のおはなし

石山寺には早咲きの「カワヅザクラ」「カンザクラ」「ヒガンザクラ」から、「ソメイヨシノ」「シダレザクラ」、遅咲きの「サトザクラ」までさまざまな種類の桜が植えられています。境内の約600本の桜は、3月上旬から4月中旬まで境内各所で美しい花を咲かせてくれます。ぜひ境内を散策しながら桜の多様性を楽しんでもらえればと思います。

カンヒザクラ
サトザクラ

石山寺 梅・桜の見どころマップ

梅つくし・桜まいり期間中の美しい絶景ポイントをご紹介いたします。

梅・桜の見どころマップ

梅・桜の開花状況を随時更新いたします。

梅の開花状況

開花状況梅の種類例年の見頃

散り始め
第一梅園 薫の苑3月中旬

散り始め
第二梅園 東風の苑2月下旬

散り始め
第三梅園 水仙の苑3月上旬

散り始め
盆梅2月下旬

桜の開花状況

開花状況桜の種類例年の見頃

散り始め
カワヅザクラ3月上旬

葉桜
カンザクラ3月下旬

八分咲き(満開・見頃)
ヒガンザクラ3月下旬

八分咲き(満開・見頃)
コヒガンザクラ3月下旬

散り始め
カンヒザクラ3月下旬

八分咲き(満開・見頃)
フジザクラ3月下旬

八分咲き(満開・見頃)
ソメイヨシノ4月上旬

三分咲き
ヤマザクラ4月上旬

開花
良弁の杖桜(ヤエノヤマザクラ)4月上旬

八分咲き(満開・見頃)
シダレザクラ4月中旬

つぼみ
サトザクラ4月中旬

山内一帯に咲き誇る梅花とさまざまな桜花の彩りに染まる

山内一帯では約400本の梅が一面に咲き誇り、圧巻の景色を堪能できます。それに続き、早咲き・遅咲きのさまざまな種類の桜が約600本あり、境内各所で美しい花を咲かせます。
期間中は、境内の各所にて約100点の美しい梅の盆栽の展示を行います。

石山寺 門前店舗の梅・桜のおもてなし

石山寺界隈の各店舗では、期間中に梅・桜にちなんだ期間限定のお食事や甘味、お茶などの商品をご用意しています。

梅のちりめん山椒
梅のちりめん山椒

<日本料理 新月>
石山寺の表参道に面した日本料理の新月では、お持ち帰り用に梅風味のちりめん山椒をご用意しました。
40g 756円(税込)

梅花梨糖
梅花梨糖

<花梨糖饅頭 仁々木>
紀州の梅を生地に混ぜ込み、ザラメを使わず梅の酸味を楽しめるように作った、この時期だけの花梨糖商品です。
380円(税込)

梅おろし蕎麦セット(天ぷら・デザート付)
梅おろし蕎麦

<蕎麦屋 すみ蔵>
すみ蔵こだわりのお出汁と、梅のさっぱりとした風味を楽しめます。天ぷらと蕎麦のパンナコッタがつくおすすめのセットです。
天ぷらとデザートのセット 2,300円(税込)
単品 1,320円(税込)

標野紅茶
標野紅茶

<和菓子 叶 匠壽庵>
叶 匠壽庵の寿長生の郷で育てた城州白梅の香り高い大粒の梅で作った「標野」と、茶の名産地である朝宮の和紅茶のセットです。
500円(税込)

蕎麦薯蕷 “薫苑〜においのその〜”
蕎麦薯蕷 “薫苑〜においのその〜”

<甘味処 和菓子 茶丈藤村>
石山寺の梅の枝にふんわり積もる雪に、ぽっと膨らむ紅梅をあしらった薯蕷まんじゅうです。
単品 302円(税込)

うなぎ釜めしの春定食く
うなぎ釜めしの春定食く

<志じみ釜めし うなぎ料理 湖舟>
梅と大葉香る、うなぎ釜めしとひつまぶしです。そのまま食べて香りを、お出汁をかけて2度の味わいをお楽しみください。
3,000円(税込)

石山寺のさくら餅
石山寺のさくら餅

<甘味処 和菓子 茶丈藤村>
かわいらしいお雛さんに見立てた紅白のさくら餅。細かい道明寺でこし餡をあっさりと食していただけます。
紅白ひと組 302円(税込)

自家製梅ゼリー
自家製梅ゼリー

<淡味の膳処 洗心寮>
1,500円以上のお料理をご注文いただいたお客様に自家製梅ゼリーをおつけいたします。

揚げみたらし 梅の香
揚げみたらし 梅の香

<揚げみたらし ほたるの里>
外はカリカリ、中はモチモチとした新触感の揚げみたらし。甘酸っぱい梅だれがクセになる春らしい味覚を楽しめます。
1本 170円(税込)

いちごプリン 2種
いちごプリン 2種

<石山寺プリン本舗>
期間限定で販売する滋賀県産のいちごを乗せた期間限定のプリン。いちごジュレと果肉を楽しめる2種類を用意しています。
ともに460円(税込)

「紫式部」関連展示
「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」「源氏物語 恋するもののあはれ展」

「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」

大河ドラマ館では「光る君へ」の衣装や小道具、撮影の裏側を紹介するパネルを展示しています。また、キャスト・スタッフのインタビューを含む特別映像を4Kシアターで上映。ドラマの魅力を存分にお楽しみいただけます。

「源氏物語 恋するもののあはれ展」

『恋』をテーマに、平安時代の文化を楽しく体験できる展示。「紫式部と源氏物語」「恋の決め手は、美のセンス」「千年の時を超える恋の歌」の3つの空間からなる本展示では「源氏物語」の和歌を現代的に表現したイラストや音楽などもお楽しみいただけます。

開催期間2024年1月29日(月)〜2025年1月31日(金)
時間午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場 大河ドラマ館(石山寺明王院)
恋するもののあはれ展(石山寺世尊院)
入場料 入館券+石山寺入山券
大人(中学生以上) 1,000円
小人(小学生) 450円 / 未就学児 無料
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春季 石山寺と紫式部展
「紫式部をめぐる人々」

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「石山寺縁起絵巻」によると紫式部は寛弘元年(1004)、新しい物語を執筆するため石山寺へ参籠し、湖面に映る月を見て『源氏物語』の着想を得たと伝わります。
春の展示はそんな紫式部をめぐる人々・平安貴族たちに焦点を当て、彼らにとっての生活や信仰、文学を中心とした展示を行います。

開催期間2024年3月16日(土)〜6月30日(日)
時間午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで)
会場 石山寺豊浄殿
入場料 大人(中学生以上)300円 / 小学生150円
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お問合せ

この行事に関するお問合せはお電話にて承っております。

一般社団法人石山観光協会(受付時間 午前10時〜午後4時)

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