紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春・夏・秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
<開催期間 2024年3月16日(土)~6月30日(日)>
寛弘元年(1004)、紫式部は新しい物語を執筆するため石山寺へ参籠し、湖面に映る月を眺め、『源氏物語』の着想を得たと伝わります。この伝承は「石山寺縁起絵巻」をはじめ、石山寺や各所に残る文書類に記録されています。
今回は「紫式部をめぐる人々」と題して、「石山寺縁起絵巻」に描かれる石山詣や、紫式部の肖像画、同時代に活躍した人々の和歌や記録、あわせて「源氏絵」なども展示いたします。煌びやかな物語の世界をお楽しみください。
行事概要 一般参加可
期間 | 2024年3月16日(土)~6月30日(日) |
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時間 | 午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで) |
会場 | 石山寺豊浄殿(交通アクセスはこちら) |
休館日 |
「石山寺と紫式部」展開催期間中(3月16日〜6月30日)は無休。 滋賀県南部に暴風警報および特別警報が発令された場合は閉館することがありますが、午前11時までに解除された場合は正午より開館いたします。 |
入場料 | 一般 300円/小学生 150円
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