2017年秋季は「源氏物語と出家」をテーマに、紫式部と源氏物語にちなんだ展示を行います。
<開催期間 2017年9月1日(金)~12月3日(日)>
紫式部が参籠し『源氏物語』の構想を練ったという伝承が残る石山寺では、春と秋に石山寺の歴史や文化、ゆかりの紫式部と『源氏物語』にちなんだ展示を行っています。
今季は「源氏物語と出家」が展示のテーマとなっております。『源氏物語』の登場人物の中には、人生の途上で現世からの離脱を考え、大きな節目である「出家」を果たした人々がいます。その一方で自らの運命を受け入れ、出家をしなかった人もいます。物語の中で「出家」が持つ意味はどのようなものか、石山寺が所蔵する源氏絵などを通じてご覧ください。
また、石山寺所蔵の出家に関する経典や聖教、石山寺縁起絵巻等も展示いたします。
行事概要 一般参加可
期間 | 2017年9月1日(金)~12月3日(日) |
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時間 | 午前10時~午後4時(入館は午後3時45分まで) |
会場 | 石山寺豊浄殿(交通アクセスはこちら) |
休館日 |
「石山寺と紫式部」展開催期間中(9月1日〜12月3日)は無休。 滋賀県南部に暴風警報および特別警報が発令された場合は閉館することがありますが、午前11時までに解除された場合は正午より開館いたします。 |
入場料 | 一般(中学生以上) 300円(240円)/小学生 150円
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