真言宗立教開宗1200年慶讃法要
今年令和5年は、真言宗という宗派が開かれてから1200年という記念の年です。
宗祖は弘法大師さま。
そのことを記念して、京都の東寺では14日まで慶讃法要が営まれています。
私も法要に三日間出仕させていただきました。
真言密教は、今生きているこの身のままで仏になることができると説く教えです。
その教えは、「いのちは素晴らしいものである」ということ。
これから先も多くの人が仏に出会い、苦境にある人も、自らのいのちの輝きを感じられるようにと祈りました。
東寺にいらっしゃるたくさんの神仏に、私たちの祈りが届きますように。
池には鴨がいました
東寺では、10月31日まで「東寺のすべて」という特別拝観を開催されています。
この機会にぜひお参りください。